幸せ上々、みやこのじょう。
初の都城市です。

都城駅周辺に宿を取っていたものの、メインの繁華街はどちらかというより西都城駅の近く。かといってそちらの駅前というわけでもない。
「牟田町(むたちょう)」というのが繁華街の名称のようです。
月曜日の夜に都城入り。
なんと多くの店がお休みです。(日曜日もお休みのお店が多いようです。)
ご案内して頂いたのはこちら。
「宮崎霧島山麓雉」を使ったお料理、宮崎赤鳥を味わえるお店です。
鳥焼肉がメインのお店のようです。
飲み物とお肉の注文を済ませ、テーブルに運ばれてきたのは変わった形の無煙ロースター。

中心部に炭を入れ、焼いた油は周りの水に落ちる仕組み。これだけで全然煙が出ないのである。店内の他のテーブルも同様だが全く煙たくない。月曜日でおやすみのお店が多いこともあるのか、満席のようである。
日本の国鳥でもある『雉』は食鳥の王様とも言われています。固い鳥のイメージだったのですが、適度な食感とコクと旨味、まろやかな風味を感じます。




朴葉味噌(ほおばみそ)
葉の上にお味噌を乗せてちびちびと。
飛騨高山の郷土料理ではあろうが、味噌は宮崎の味噌かな。甘い味付けで温まったところを箸でチビチビ。
焼酎が止まらない。