浜松町駅には、JR山手・京浜東北線と東京モノレールが乗り入れる。世界貿易センタービルの建て替えの大プロジェクトを控え、東京の玄関口として大きく変貌を遂げようとしている。
1Fには、小豆島産100%のエクストラバージンオリーブオイルやお醤油の他、香川県の海の幸、山の幸の物産販売。

2Fには、瀬戸内の食文化が楽しめるレストランが4店舗入る。
香川県と言えばうどん。調べてみると
平成28年に行われた総務省の調査によるとによると、香川県は人口1万人当たり「そば・うどん店」数が5.60店と、全国第1位です。
これまた平成28年1月1日時点での香川県の人口は975,793人である。
つまり5.60店舗を導き出した公式は
総店舗数÷総人口975,793×10,000人=5.6店舗ということになる。
方程式を解けば、総店舗数=約546店舗ということになる。
他の情報をみると、600店舗とも700店舗とも。
正確な店舗数はわからないが、おおよそこれぐらいであると推察する。
実際の店舗数は首都圏や他の地域の方が多い。
都道府県/店舗数/人口1万人あたり
1 東京都 2,901店 2.18店
2埼玉県 1,585店 2.19店
3 愛知県 1,416店 1.90店
2014年度タウンページ調べでは上記のようになる。人口当たりに直すと香川県のうどん店がいかに多いか。
全国平均は2.30店ということであれば、香川県は全国平均の約2.4倍の店があることになる
ということで、「うどん」
本店は「本格手打ちもり家」。年間15万人が訪れる県内屈指の名店。年間15万人を1年で割ると1日あたり約411人。定休日もあるでしょうから、1日の来客数はそれ以上ですね。この東京進出のお店が「東京店」である。

席数はカウンター席8席を含む24席。

メニューを選びます。席で注文して最後に会計するシステムです。




醤油うどん(600円 税込)
「おうどんそのものをシンプルに味わっていただく通の味。醤油は小豆島で100年以上の歴史を気付く「金両醤油」の風味豊かな醤油を使っています。お好みで大根おろし・すだちをあわせてどうぞ)
「エッジが立った麺」
『もり家』ではこう表現する。創業者のうどんの製法についてはNHKのプロフェッショナルにも取り上げられているほどです。
歯ごたえがあり、もっちもち。
冷やして締めているので、つるつるっと喉越しの良いうどんでした。

お店あるセレクトショップの名前とは『ポンテ(ponte)』はイタリア語で『橋・架け橋』という意味で瀬戸内と港区をつなぐ「懸け橋」という想いがこめられているそうです。
ということで、香川県に行ってきます♪
本格手打 もり家 東京店 (うどん / 浜松町駅、大門駅、竹芝駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5