初めての松山市到着。
「大街道」と言うところで高速バスを下車。

そこからは伊予鉄道(道後温泉行)という通常の路面電車で乗車時間は12分ほど。料金は一律160円の後払い。

道後温泉駅に降り、駅前から続く道後ハイカラ通りの商店街を抜けるとすぐ目の前に。やってきました。「道後温泉」。日本最古の温泉とも伝わり、現在では公衆浴場としては初めて、国の重要文化財です。

現在は改修工事中で限定的な利用となりますが、市内中心部から30分足らずで松山の誇る道後温泉を堪能してきました。
温泉を出ると飲みたくなるもの。そう、それは「ビール」。
温泉をでると目の前に飛び込んでくるのは「湯上がりビール冷えてます。」
なんておあつらえ向きなところにお店を構えているのでしょう。


テイクアウトもできるようですが、お店の中で涼んで行きましょう。
食事も提供しているようですが、目的は地ビール。「道後ビール」というブランド名です。
ラインナップは4種類。

道後ビール「坊ちゃんビール」正式名称はケルシュ(500円)
風呂上がりにはこれかも。1種類しか飲んでないけどキレッキレの淡麗な味わい

。
ブルワリー直送とありますが、それもそのはず。こちらのお店は造り酒屋さんが運営しております。水口酒造さんと言うところで1895年(明治28年)創業の造り酒屋さんだそうです。
「~仁愛なる喜び多き津~の意を込めた銘酒「清酒 仁喜多津(にきたつ)」、道後ブランドの地酒「道後蔵酒」、道後温泉の湯上がりビール「道後ビール」、愛媛県産果汁使用の発泡酒「道後エール」、愛媛県産ブランド農水産物使用「道後焼酎」、湯上がりサイダー「道後サイダー」をメイン商品として製造販売を行っている会社です。」とあります。
という事で、カウンターに並べられていた「道後焼酎」を。清酒蔵ですから、清酒粕が出来ますもんね。原料には、「松山一寸そらまめ」(緑)「松山長なす」(青)など、松山特産品を使ったりして面白い。


もっと飲みたかったけど、ここで根が生えると大変。

初めての松山の滞在予定時間5時間、次の目的地へ!!
道後麦酒館 (ビアガーデン / 道後温泉駅、道後公園駅、南町駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.5