静岡での仕事が決まると、まず調べるのが「さわやか」。
静岡を代表する食べ物といえは?うなぎ、おでん、いえ、自分の中では断トツでさわやかのハンバーグです。
目標は三島市。「長泉店」
土曜日の朝9時半。横浜某所を出発。どうせ東名高速は大和トンネルで混んでるだろうことを読み、下道で海老名まで。この案見事に失敗。開店時間に合わせて到着を目指したものの、到着したのは12時45分。

駐車場に車を入れ誘導係りの方にお話を聞くとこの時、待ち時間は既に1時間待ち。
一旦本来の業務を片付け、再度夕方の時間を目指します。

再度現地に到着。駐車場に車を入れ、入り口で受付を済ませるとレシートを渡されます。レシートの記載してあるQRコードを読み取ると、待ち時間が表示される仕組みになっています。あと35分と表示されていました入り口で受付を済ませるとレシートを渡されます。レシートの記載してあるQRコードを読み取ると、待ち時間が表示される仕組みになっています。あと35分と表示されていました。
あと15分程と言うところで、店内の待合席で呼ばれるのを待ちます。

お写真撮らせて頂いていいですか?と許可を頂いて、撮影をさせて頂きました。
入り口からほど近くに炭焼チャコール。素晴らしいのは厨房の清潔感。ピカピカです。

概ね時間通りに案内していただき着席。
店内のオレンジと黒のストライプのテントはチャコールの色でしょうね。

まず最初に、カット用のナイフとフォークがスタンバイされます。
◆げんこつハンバーグ1,080円(税込)

久しぶりのご対面。
の上で転がらないの?と言う位丸い球体のハンバーグ。

次に店員さんがカットして下さいます。素晴らしい断面。断面が見えるのは最初の一瞬。

その断面は鉄板で焼かれるのです。鉄板の上で、バチバチと弾け踊る肉汁。

お肉の量は250gだそうです。

事前調査にて得た技。「2つに分かれたハンバーグのうち1つにソースをかけてもらう。」基本は全部にかけるそうです。なぜなら卓上にあるしようと胡椒でも食べてみたいから。


その事を思い出す事なく、ソース全かけ。集中力が欠けていた。
少し収まった頃にナイフ入刀‼︎
牛肉100%。赤身のお肉がメインなのでしょう。脂で重い事なく、ペロリといけてしまいます。しっかり食感で外側は「肉粒感」。結構な焼き加減で硬く。

中は「タルタル感」を強く感じます。赤身が残った状態で頂けるこのハンバーグは「感動」レベル。
店内を見渡すとコレまた皆さんハンバーグ。ハンバーグ以外のメニューも(多少)ありますが…それだけハンバーグへの支持率が圧倒的。
赤身のお肉。
その品質と安全を考慮し、出店地域を限定しています。また徹底した衛生管理。前述しましたが、まず厨房が綺麗。いや、店内全体が綺麗。新しいお店と言うこともありますが、日々磨き込まれた印象を受けます。店内のポスターにも掲示されてますが、「毎日製造=検査(大腸菌ゼロ=O157ゼロ)・試食・店舗配送」を実現しているそうです。ハンバーグ工場はISO22000を取得。万全の衛生管理体制を敷かれる企業努力。
食事をしてレジで会計を済ませていると、先程テーブルでハンバーグを切って下さった店員さんが「ありがとうございました」と挨拶に来てくれました。
こういう姿勢が繁盛に繋がっているのでしょうね。素晴らしい会社様とお店様です。
さわやか 長泉店 (ファミレス / 長泉なめり駅、三島駅、下土狩駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.6