【麪屋ひばり】島根特産、上品なアゴ(トビウオ)のダシと白濁した濃厚豚骨スープを合わせた「あごだし白湯らぁめん」@島根県松江市

《最寄駅/何屋》

松江駅/ラーメン屋さん

この日は松江旅行の最終日。最終の飛行機で米子空港から羽田に帰ります。松江駅からの空港バス最終は18時55分。まだ1時間半ほどあります。キャリーバックを転がしていたので、松江駅からタクシーで。お店の名前とおおよその場所を告げ、いざ。

バスで松江城に向かっても良かったのですが、「行列」との情報もあったので時短のためタクシーを利用。タクシーで10分ほど。料金は1080円。

《特徴/外観・店内》

お店に到着。松江城の城下町の通りに佇みます。

日曜日の17:30の入店。流石の観光地も日曜日の夕方ともなれば空いていますし、こちらのお店もこの時間は空いていました。

店前には数々の受賞歴。

食べログベストラーメン2014

Japan Ramen Award 2016

百名店ラーメンWEST2017

百名店ラーメンWEST2018

麪家ひばりの麪は「麺」ではなく「麪」で旧文字。

「あご」とは「トビウオ」のことで、島根県の県魚にもなっています。

島根にはこの「トビウオ」のすり身を使用した「あご野焼き」というちくわも名物の一つです。

引き戸をガラガラと開けると、こじんまりとした店内。飾らない質素な作りのお店です。

商品色々ありますが、

ここはもちろん一択。

《商品》

あごだし白湯らぁめん こってり(背脂入り)(880縁税込)

値段の表記が「縁」というのもさすが縁結び、出雲の地。

チャーシュー2枚、もやし、ネギ、魚粉。中央に乗っているのは肉味噌。

白濁したスープ。背脂入りにしているので、どうかと思いましたが、とてもあっさり。豚骨の白湯にあご出汁でバランスを取っている感じ。上品な味わいです。

そもそもあご出汁で白湯スープにはならないので、事前の情報からの写真が白濁しているので、どんなのかなぁと思っていたけど、スープをすすってなるほど。

若干ウェーブのかかった細麺。低加水麺。やや固めで丁度よく好み。

口に入れた瞬間に、いやその前に箸で摘むととろけてしまう程の柔らかいチャーシュー。

このチャーシューを使ったのが、こちら。

自家製焼き豚ご飯(ハーフ)(250縁)

やわらかいホロホロのチャーシューはご飯との相性抜群です。

《入店時状況/会計》

お店の場所のおさらいです。

松江城の東側。

こちらが北堀橋。

日曜日の17:30の入店。

流石の観光地も日曜日の夕方ともなれば空いていますし、こちらのお店もこの時間は空いていました。

帰りは時間もあったので、駅まで散歩がてら徒歩で。(2.2㎞)

夕日が美しいことで有名で「日本の夕日百選」に数えられている松江。
遊覧船「はくちょう号」ではその景色をゆっくりと楽しむことができます。
米子空港行きの最終バスは19:55。
帰りの車窓から。茜色の美しい夕日が中川の水面に煌きます。
食べ歩きの松江旅行も今回はこれで終わり。

麪家ひばりラーメン / 松江しんじ湖温泉駅松江駅
昼総合点★★★☆☆ 3.8

カテゴリー ラーメン島根県タグ

コメントを残す

search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close