《最寄駅/何屋》
宮崎駅/洋食屋さん
宮崎県の知人は、大抵「イワナガ食堂、美味いよ〜‼︎」「イワナガ食堂、最高だよ‼︎」と大絶賛。さらには、「まだ行ってないの?」「ありえない‼︎」と言われる始末。
こちらのお店は、宮崎県を代表する焼肉屋さん「みょうがや」さんのご主人が新たに作られたお店。現在、みょうがやさんはご親戚にお任せしているとの事。
あのみょうがやさんが新たに作られたお店との事。瞬く間に有名店になられた。
これまで機会をいっしていたが、今回の宮崎遠征での最大のハイライトにすべく、いざ‼︎
《外観・店内》
繁華街から少し外れた通りの、ビルの1F。入り口は少しわかりにくいかもしれません。
《メニュー》
10席ほどのカウンター。厨房は目の前。気取る事のない雰囲気。
焼酎グラスが500円〜というのはとても良心価格。
《商品》
最初に豚汁が出てきます。
クレソンサラダ。トマトや旬の金冠、イチヂクなど見た目に鮮やかな一品。
絶対に食べたかった「マグロのレアカツ」
鮮やかなトマトソースの上に、鮮やかな断面のマグロ。
絶妙な火加減で、ほんのり温かいマグロをサックサクの衣が多います。
宮崎県を代表する料理「チキン南蛮」を宮崎県を代表する料理屋さんが作るとどうなるだろうと注文。
圧巻の美味しさ。胸肉なのに、こんなにしっとり、こんなにジューシー。ほんのり感じる程度の甘酢とタルタルソースは主張し過ぎることなく、優しい味わい。とてもバランスの良い上品なチキン南蛮です。
「宮崎牛のハンバーグ」ここiwanaga食堂のご主人は、あのみょうがやのかつてのご主人。宮崎県を代表する焼肉屋さんと同じ仕入れだとしたら、宮崎牛は間違いない。そして洋食屋さんでそれをいただくならハンバーグでしょう。
目玉焼きの上から大胆にナイフ入刀。
上から卵の黄身、断面から宮崎牛の肉汁。下には濃厚なデミグラスソース。
口の中に、卵とデミグラスソースを纏ったフワッフワなハンバーグの食感から溢れ出す、旨味‼︎ ソースの中に潜むナスもトロットロ。ハンバーグのフワフワとナスのトロットロが合わさり、至福以外の何者でもない。
合わせるのは、焼酎。相当珍しい焼酎もありました。
こちらも日南市「宮田本店」さんの「日南娘(ひなむすめ)」
《入店時状況》
カウンターだけのお店なので、事前の予約は必須です。当日もほぼ満席でした。
イワナガ食堂 (ステーキ / 宮崎駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0
31.914796
131.424099