《何屋/概要》
ラーメン屋さん
山岡家は昭和63年9月に茨城県牛久市で誕生。
その後、創業者の「憧れの地」という事で平成4年(1992年)5月 札幌に出店。
以降、北海道を中心に店舗展開。
176店舗(2023年1月31日時点)
《最寄駅》
札幌市営地下鉄「すすきの」駅
《外観・店内》

店内に入ると、「おー、山岡家に来た〜」という
山岡家さんはチェーン店でありながら、スープ店内仕込み。「水と豚骨だけ。丸3日煮込み続けて、4日目にお客様のもとへ届けられます。(HPより)」
店内に充満する豚骨臭が止まらなく、食欲を刺激します。(苦手な人は辛いかも。)
《メニュー/注文方法》
券売機で食券を購入。
《注文商品》

食券を渡す際に、麺の硬さ、あぶらの量、味の濃さが選べる。

チャーシューと海苔とほうれん草、ネギのトッピング。

油膜に覆われたアッツアツのスープ。寒い地のラーメンはこうじゃなきゃ。豚のコクの力強さ。カエシのキレのある味わい。
キャッチフレーズ通り「ガツンと来て、くせになる。」
チャーシューは肩ロースを使用。

ストレートな太麺。濃厚なスープに負けないこちらも迫力ある力強さ。
《入店時状況》
平日午前1:47。
ど深夜。しかしながら札幌すすきののメイン通り。飲んだ後の〆に、またお仕事帰りのお姉様方のお一人利用などかなりの賑わい。
《備考》
関東の人間が食べようものなら、チャーシュー、海苔、ほうれん草というビジュアルからも、「家」という屋号からも、「家系ラーメン」と見紛うかもしれない。
山岡家のスープは「豚骨のみ」。家系ラーメンは多くは「豚骨+鶏ガラ」。
脂は山岡家は「ラード」。家系ラーメンは「鶏油」。大きくここが違う点。
(家系ラーメンと称されている関東のお店でも豚骨100%と謳っているお店もある。)
茨城県生まれ、札幌育ちの「山岡家」。
観光客利用の多い「札幌ラーメン」とは対照的なローカルソウルフード。
ラーメン山岡家 新すすきの店 (ラーメン / すすきの駅(市営)、すすきの駅(市電)、豊水すすきの駅)
夜総合点★★★☆☆ 3.5