【宮崎市民のソウルフード「おくのうどん店」】@宮崎市

《何屋/概要》

うどん屋さん。

宮崎県は知る人ぞ知る「うどん県」。

夜の〆も、また朝食からうどんを食べる習慣が根付いている。

宮崎県うどん巡りはなかなか楽しいぞ♪

《最寄駅》

鉄道なら南宮崎駅が近いだろうが、車で利用する方がほとんどだろう。

《外観・店内》

「おくのうどん店」

住宅街の通りに面し、柱に「おくのうどん店」と書かれている。

「駐車場には多くの車」

お店の前にはもちろん、裏側にも駐車場がある。立体駐車場もあり、基本的には車で利用する。

《メニュー/注文方法》

「お店に入ると正面に」

口頭で注文を伝える。現金でのお支払い。

宮崎県のうどんの注文は

「てん(魚のすり身の天ぷら)、たま(玉子)、か(天かす)」など指す。略す事がある。

「玉か」、「天か」、「天玉」、「天玉か」

独特なメニュー名はさながら唱える呪文の様でもある。

「注文から提供までは瞬時」

レジで注文しているすぐ隣では既にうどんは茹でられており、あとはトッピングだけなので、超高速の提供である。

出来上がったうどんを自分で席に持って行くというセルフスタイル。

《注文商品》

「天た(天かすと卵)うどん」

アッツアツのうどん。立ち昇る湯気、出汁の香りが前日の飲み疲れした体に染み渡る。

「柔かな、ふわふわの麺」

箸で持ち上がるものの、箸からもその柔らかさが伝わってくる。

柔らかいといっても伸びているわけではない。うどんの表面のふわふわな感じがなんとも言えず優しいのである。

「まるで粉雪の様な天かす」

出汁と合わさりフワフワの口溶け。出汁と相まってみぞれの様な。

コレだけでご馳走になる。

「肉うどん」

甘しょっぱく味付けされたお肉から滲み出るつゆと出汁が合わさっても美味い。

《入店時状況》

平日AM9:00。流石に皆さん仕事始まった時間かな?少し落ち着いて駐車場も店内もやや余裕のある感じ。

とはいえ、元々パッと提供されて、パッと食べるので回転は早い早い。お店も広いし「待つ」って事はまず無いでしょう。

《備考》

宮崎市民の知人に伺うと、ここ「おくのうどん店」が宮崎市民のソウルフードとの事。他にもお隣の「三角茶屋 豊吉うどん」や朝から食べられるうどんの美味しいお店が宮崎には多い。

おくのうどん店うどん / 南宮崎駅
昼総合点★★★★ 4.0

カテゴリー うどん宮崎県タグ

コメントを残す

search previous next tag category expand menu location phone mail time cart zoom edit close