《何屋/概要》
担々麺屋さん
2018年11月末に渋谷再開発で閉店したラーメン店『亜寿加』の排骨担々麺が同じ渋谷・桜丘町に2019年7月8日に復活。
レシピを引き継いだ元店長が味を再現する新店『Renge no Gotoku(レンゲノゴトク)』。
「サクサクジュワッと」食欲を刺激する豚ロースのスパイス揚げ「排骨(パイクー)」を使った名物「排骨担々麺」は渋谷で継承中。
“蓮華の五徳”には、 「泥の中からキレイな花を咲かせる蓮のように」という思いが込められているそう。
蓮華の五徳、蓮華のごとく。
《最寄駅》
渋谷駅
渋谷駅から246をデッキをで越えて。
《外観・店内》

「Shibuya Sakura Stage」の裏手「さくら坂」を登って左手の路地にあります。
「Shibuya Sakura Stage」が開業しましたね。
こちらのお店にもアクセスしやすくなっていました。渋谷駅新南口改札からが1番近いかな。
こちらの親会社のコンセプトが「路地裏から世界を沸かそう。」
なるほど‼︎
店内はカウンターのみ。

《メニュー/注文方法》
券売機で食券購入。
タッチパネル式に変更になっていました。
《注文商品》
厨房から「サクッサクッ」と食欲を駆り立てる排骨をカットする音。
いよいよだなと思える瞬間。

疲労が溜まってたこの日、とにかく「豚肉が食べたい」と、思わず贅沢して券売機のボタンをポチッと。

丸鶏や豚ガラ、香味野菜等から取る出汁と、オリジナルの焙煎胡麻、数種類の唐辛子をブレンドしたオリジナルラー油を合わせた絶品スープ。
コクがありながらスッキリとした味わい。
前回よりも胡麻の風味が増していたなと言う印象。

パツパツ感のあるストレート細麺。
ここでは麺はやや控えめな存在かなと。太麺だと違うし縮れでも違うし、このスープにはこの麺だろうなと相性は抜群。

注文を受けてから揚げるサクサクとした三元豚使用の排骨(パイク―)。
最初はサクッと、後半スープを吸った衣はシュワっと。どちらも捨てがたい。
一般に「三元豚(さんげんとん)」とは、3種類の品種を掛け合わせた豚のことで、「三元交配豚」とも呼ばれる。
風味・品質・食感などをより良いものへと追求したのが「交雑種」の豚。三元豚はこのうち3つを掛け合わせた豚のことで、「三元交配豚」とも言う。
安定した食味の豚肉(三元豚)を包む衣。スパイスの効いた味付けで衣はサクッと肉の部分はシュワっと。まず食べ進めていくうちに衣が柔らかくなり肉質のジューシーさと合わさって、これまた美味い。

結局最初の無料と追加ライスしてしまったのだが。

これを使って

やや早めにスープから引き上げた排骨を乗せて卓上の辣油をひとまわし。
オリジナル高菜排骨丼。スープに浸した衣とまだ微妙に残るサクサク感とが楽しめる。
《入店時状況》
平日14:03入店。
8割くらいの席が埋まっていました。
Renge no Gotoku (ラーメン / 渋谷駅、神泉駅、代官山駅)
昼総合点★★★☆☆ 3.8