【並ばなくていいんだ!!札幌ジンギスカン攻略法「成吉思汗だるま 4.4店」】@札幌市中央区

《何屋/概要》
ジンギスカン専門店「成吉思汗だるま 4.4店」。

札幌すすきのエリアでジンギスカンを提供する老舗で、創業は1954年だ。

複数の店舗を展開しており、観光客にとっては「ジンギスカン=だるま」というくらい認知度が高いだろう。


この店はグループの中で唯一昼間から営業しており、夜の食事時にできる行列を避けたい旅行者には特におすすめだ。(このビルの「二階亭」も昼から営業。)


《最寄駅》
札幌市営地下鉄南北線すすきの駅から徒歩約2分。


《外観・店内》


外観は、特徴的なだるまのイラストが描かれた大きな看板が目印で、すぐに見つけられる。
店内は、カウンター席のみ。
各席に七輪が設置されており、一人でも気軽に利用できる。


《メニュー/注文方法》


メニューはジンギスカンが中心で、肉はマトンを使用。「成吉思汗(ジンギスカン)」以外に「上肉」、「ヒレ肉」と肉は3種類ある。
野菜盛り合わせやご飯、キムチなどのサイドメニューも充実している。飲み物はビール、日本酒、ハイボール、ソフトドリンクなど豊富に揃っている。注文は店員に直接伝える。

  • 瓶ビール サッポロクラシック: 715円
  • 成吉思汗: 1,280円
  • 最初の野菜: 330円
  • お通し: 220円
    合計: 2,545円

《注文商品》

座ると、七輪の上にジンギスカン鍋が用意され、最初に牛脂が塗られ、その後に鍋の縁にたっぷりの野菜(有料)が盛られた。

「サッポロクラシック」

瓶のサッポロクラシックなんて、これこそ北海道ではならでは。


お肉が到着。
使用されているマトンは、羊独特の香り・味わいはあるものの、柔らかくジューシーだ。

焼いていくうちに溶け出した脂が鍋の縁に溜まり、そこにある野菜が脂を吸いつつ焼かれていく。この野菜がジンギスカンならではの美味しさだ。
タレもやはり普通の焼き肉とは異なる。ジンギスカンのタレはジンギスカンのタレだ。やや酸味があるのが特徴か。肉や野菜はタレとの相性も抜群である。
野菜もたっぷり摂れるのでバランスも良い。札幌に来たら一度はジンギスカンを味わうべきだろう。

《入店時状況》
平日14:27に訪問。
入店時は3〜4人と閑散としていた。待つことなくすんなりカウンター席に案内された。

《備考》
旅行中貴重な時間を待ち時間で過ごしたくない方には、昼間から営業しているこちらの店舗は非常に便利だ。

参考までに、翌日金曜日も市内を散策していたのだが、

5.5店 金曜日7時23分
本店 金曜日7時24分
4.4店 金曜日7時26分

5.5店はお店前に少し待ち客がいた。本店は行列。こちらの4.4店は店前に待ちもなく、スムーズに入れそうだった。

本店に並ぶと言うのもありかとは思うけど…待たずに利用するには、お昼過ぎに利用するか、こちらのお店がいい様な気がする。

カテゴリー ジンギスカン北海道タグ

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