《何屋/概要》
えびそば 一幻/札幌に本店を構える、えびの旨味が凝縮されたスープが特徴のラーメン店。
《最寄駅》
地下鉄だとすすきの駅と中島公園駅、西11丁目駅の中心位の位置。
札幌市電だと 東本願寺前。ススキノ中心部からも徒歩圏内。
《外観・店内》

外観は木目調の壁に大きな「えびそば 一幻」の文字が書かれた看板が目印。赤いのれんがかかっており、夜でも明るく目立つ。
店内はカウンター席のみ。

大きな厨房。ライブ感ある雰囲気。


壁には有名人のサイン色紙が多数。
《メニュー/注文方法》


おしながき
* えびそば
* えびしお ¥990
* えびみそ ¥990
* えびしょうゆ ¥990
* 大盛り +¥150
* スープ (湯頭)
* そのまま: えびの風味をそのまま活かしたストレートスープ
* ほどほど: えびスープととんこつスープをブレンドしたスープ
* あじわい: えびスープととんこつスープをブレンドし、更に秘伝の蝦醤(えびじゃん)を加えました
* ごはんもの
* えびおにぎり ¥290
* えび飯 ¥190
* ライス ¥150
* サイドメニュー
* チャーシュー (3枚) ¥290
* 餃子 (6個) ¥550
* 味玉 (1個) ¥150
* お飲みもの
* ビール ¥350
* ウーロン茶 ¥350
* コーク ¥350
メニューは「えびしお」「えびみそ」「えびしょうゆ」の3種類。
スープが「そのまま」「ほどほど」「あじわい」の3種類。
注文は着席して口頭で。
サイドメニューには「えびおにぎり」や「餃子」もありました。
《注文商品》

赤い丼はエビを表現しているそう。


レンゲで一口すすると、えびの香りが口いっぱいに広がる。豚骨の濃厚なとろみ。しつこさがなく、えびの旨味を存分に感じられる。海老の旨味がガツンと効いたスープに衝撃。強烈なインパクトを残す味わい。
HPによると「えびそばのスープは、手間をとことん惜しまずつくっております。毎日毎日、大量の甘えびの頭部を大きな寸胴でコトコトじっくり煮込みます。それによって引き出された甘えびの旨味がスープの奥深さを演出。仕上げに、独自製法でつくった「えび油」とスープ、背脂を中華鍋で炒めると、コクがあって濃厚な旨味を感じられる「えびスープ」が誕生します。」とある。

麺は太麺。(細麺にも変えられるらしい。)
ツルツルと喉越しがいいし、スープによく絡む。モチモチとした食感もいい。

これは“えび風味の天かす”。赤い理由は紅生姜にえびの風味を練りこんで揚げているのだそう。カリカリとした食感と香ばしさを加えていて、最後まで飽きずに食べることができる。
《入店時状況》

平日の夜22:28に店着。お店の外にも、店内にも数組が並んでおり、賑わっていました。
店内の待ち席がちょうどカウンター席が埋まる一巡分と思われる。一斉にラーメンが提供され、みんなほぼ同タイミングで食べ終える。カウンター席が空き、片付けが済んで次に待機する組が案内される。見事なオペレーション。
ラーメンが提供されたのは23:13。
《備考》
①東京でも食べれるのだが、せっかく札幌に行ったので総本店へ。
②食べログ「ラーメン HOKKAIDO 百名店2024(発表日:2024年12月3日)」で札幌市に限定すると79店舗。
※ラーメン百名店の括りは TOKYO / KANAGAWA / OSAKA / EAST / WEST であり、百名店で「HOKKAIDO」括られているのはさすが。
札幌市の中で79店舗あるが、今回訪問した「えびそば一幻 総本店」の周辺だけでも
札幌市電 資生館小学校前駅周辺だと
・「いそのかづお」さん
・「喜来登 (きらいと)」さん
札幌市電 東本願寺前 周辺だと
・「らーめん 信玄 南6条店」さん
・「えびそば一幻 総本店」さん
・「麺屋 雪風 すすきの店」さん
・「らーめん五丈原 本店」さん
・らあめん 新 (あらた)さん
さらにススキノ・中島公園エリア、札幌駅エリアと市内中心部に広げればもっと行くべきお店がある。
ススキノ中心部からやや南に移動すると 百名店が集中している。どこも徒歩圏内。
ススキノで飲んで〆の一杯を選ぶか、このエリアに居座ってハシゴするか悩ましい。
一幻も一度食べてみたいと思いながら、今だ未挑戦です。
記事を拝見して、今度こそ食べてみたい!と思いました!!
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