もも焼きの名店@宮崎県宮崎市

同僚と宮崎出張。同僚は初めての宮崎である。せっかくの初めての宮崎出張の初日がなんと日曜日。残念ながら圧倒的に街のパフォーマンスが落ちる。しかしながらなんとか宮崎グルメを堪能しなくては。

宮崎の夜(日曜日)20時スタート。

完全に出遅れてもいるが、やはりここは外せない。宮崎といったら「もも焼き」。

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すぐ近くに本店があるが日曜日は定休日、こちらの支店共々、もも焼き発祥のお店と言われている。

dsc_0231-2おお〜久しぶりに見たら焼き鳥百名店になってるじゃないですか?
日曜日の夜20時過ぎ、暖簾を潜り扉を開けると、もうお客様でいっぱい。10分ほど待ってお店に入ることができました。DSC_0232.jpg

まずはきゅうりとスープが提供されます。

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骨付きの鶏もも肉に包丁で十数カ所切り込みを入れ、赤々とおこった備長炭で一気に焼き上げる。

バラしと呼ばれる提供法で法、小さくカットされて提供されます。噛みごたえがあり、口の中で噛む音が脳を刺激する。鶏肉の脂が炭に落ち、舞い上がる炎で纏う炭の香りと鶏肉の旨味。バラシではないあちらのお客様、フォークで肉をこそぎ取ってます。骨も一緒に提供され、細切れになったお肉は赤身を残している。

おそらく多くの方はこれを地鶏と思われているが、そうではない。鶏のもも焼きは通常は「廃鶏」という、卵を産まなくなった鶏のもも肉なのである。補足であるが、この歯応えのあるもも焼き、廃鶏として、これがまた美味いのである。

地鶏は地鶏としてまた別にあり、これとはまた違う楽しみがある。
いずれも、焼酎片手に宮崎の夜を楽しめる。

何度来ても歴史を感じ、磨かれた熟練の技術で、宮崎ならではのもも焼きを頂ける。

丸万焼鳥 支店焼き鳥 / 宮崎駅
夜総合点★★★☆☆ 3.7

カテゴリー 鶏料理宮崎県タグ

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