宮崎市内の飲食店で数軒ハシゴ。
明日は早いから21時にはホテルに帰ろうねと言っていたが、〆ずに帰れない。
22時少し前に入店。
《何屋/概要》
宮崎名代の釜揚げうどん・そばの専門店。(そばを食べた事は一度もないが…)
宮崎のソウルフードの一つである「ふわっとやわらかな自家製麺」と、こだわりの出汁が特徴だ。
宮崎最大の歓楽街「ニシタチ」の路地裏にあり、飲みの〆(しめ)の定番として、地元で長く愛されている老舗。
* 1967年創業。もともとはダンスホールで、夜食として出した釜揚げうどんが評判となり、うどん店として再出発したという歴史を持つ。
《最寄駅》
宮崎市の中心部、ニシタチの西銀座通り沿いに店を構える。
《外観・店内》

外観: 「宮崎名代 戸隠」の大きな看板と、夜の路地に灯るオレンジ色の提灯が目印。

店内: 奥に広い造り。テーブル席、座敷、カウンター席があり、夜が深まるにつれ客が増える。店内には多くのサインや写真が飾られ、賑わいと歴史を感じさせる。
《メニュー/注文方法》

メニュー: 釜揚げうどん/そばがメイン。卵入りや山かけなどのバリエーションがある。
* 山かけうどん・そば: 1,200円
* 注文方法: 席に着いて口頭で注文する。深夜の利用客が多い店だが、回転は比較的速い。
〆と言いつつ、注文するのは瓶ビール。
《注文商品》

山かけうどんを注文。

『麺』
自家製のもちもちとした麺で、つるつるとした喉越しが良い。熱々の釜湯に浸されている。
『つけ汁(秘伝のツユ)』
昆布とカツオ節で丁寧に取った出汁をベースに、醤油とみりんで味付けし、一晩寝かせたまろやかな味。
最大の特徴は、隠し味として添えられた自家製ゆずペーストだ。甘めのツユにゆずの爽やかな香りが加わり、独特の深みを出している。

今回食べた山かけは、特製のツユに泡立ったとろろがたっぷりかかっている。麺を絡めていただくと、まるでとろろご飯のような感覚で、飲んだ後でも食べやすく、するりと完食できた。
山かけはオーダー毎に山芋をするので、ピーク時はかなり時間がかかる商品の様だ。
《入店時状況》
夜遅い時間でも客足が絶えず、店内は常に活気に満ちている。
地元のサラリーマンや観光客が「〆のうどん」を求めて訪れており、宮崎の夜の定番の光景となっている。
《備考》
宮崎うどんは麺がやわらかいのが特徴だが、戸隠の麺は特に「もちもち」としており、秘伝のツユとの相性が抜群だ。
1967年から続く老舗の味は、宮崎の夜の文化を語る上で欠かせない。飲んだ後の〆に「釜揚げうどん」を選ぶのは、宮崎では通の飲み方だ。
釜揚げうどん 戸隠 本店 (うどん / 宮崎駅)
夜総合点★★★★☆ 4.0